青汁を美味しく効果的に飲むためには?
2018/07/25
【青汁の主成分で味は変わる】
青汁というと、苦くてまずいというイメージがありますが、飲みやすくジュースのような軽い味わいの青汁もあります。それは青汁自体の主成分の違いでもあります。中でも苦いと言われる青汁にはケールが多く含まれています。
ケールよりも飲みやすく栄養価も高いと言われているのが明日葉の青汁です。それ以外にも大麦若葉やくまざさなどもあります。それぞれ栄養価や効果も変わりますので、自分の理想に近い青汁を選ぶことが大切ですね。
緑黄色野菜以外の野菜や果物を配合しているとより味がマイルドで青くさみも減ります。野菜嫌い、子供に飲ませたいという時には苦味のある野菜が少ないタイプの青汁がオススメです。
【青汁の美味しい飲み方】
いくら飲みやすくなったと言ってもやはり青みが苦手という人もたくさんいます。水やお湯に溶いて飲むとどうしても青臭さが全面に押し出されて美味しくはありません。
かといってジュースで割って飲むのでは糖分も多くあまり意味がなくなってしまいます。青汁を飲むのに最適な方法は牛乳や豆乳割りです。味がマイルドになって美味しくなります。
味が苦手な人は少し多めで割ると気にならなくなります。それでも甘みが足りなくて美味しくないと感じる場合には砂糖よりもハチミツを混ぜるのがオススメです。ハチミツは美容や便秘などにも良いですので、砂糖を入れて飲むよりも効果が期待できます。
【飲み方で違った効果にも期待できる青汁】
青汁を飲む時には、何かの目的を持っている人がほとんどで、ダイエット目的で飲む場合には、食事の置き換えが理想的です。朝食代わりに飲むと、前日の夜から翌日の昼まで食事を抜くことになるため長時間胃腸を休めることが出来てデトックス効果も高まります。
ただ冷蔵庫に入っていた牛乳や豆乳で飲むと体を冷やしてしまい代謝が落ちる原因になりますので、出来るだけ常温に戻すか人肌程度まで温めたもので青汁を作ると効果も期待できます。
短期間でダイエット効果をアップさせたい場合には、週末などを利用して1日3食の置き換えダイエットも良いですね。便秘解消にはヨーグルトやハチミツと混ぜて食べるのもオススメです。どちらにも整腸効果が期待できますので、自然なお通じを促します。
ヨーグルトにすると少し腹持ちも良くなりますので、ダイエット目的にも向いています。野菜不足が気になる人、美容には夕食時にプラスして青汁を飲むと効果的です。夜飲むことで、寝ている間の成長ホルモンが分泌しているタイミングに合わせることが出来ます。